Title : 「悩みを聞きますよ。全て私に話すのです」「話すのですってアンタ宇宙人じゃないか。人間の悩み分かるの?」「……」
ちょっと肌寒くって身体も心も弱弱しヒ…。そんな時よね?…。ふいに心のディフェンスを突いて、思い出したくないことが一瞬、ダメージに耐えられないぞ状態の心を鈍くピシャリと平手打ちしちゃうのハ…。
ママが赤ちゃんのオシリを軽く愛情込めてピタピタするのとは訳が違フ。
アハ……もうダメ。思い出したくないヤツ出てくるなァァァと言いつつ回避する力なしで、あるはずのない歌のメロジーを声高にデタラメにハミングしながら、すがるようにPC画面をデタラメにサーフする。哀れェェェェ~ッ。
忘れてしまいたいことが 今の私には多すぎる
私の記憶の中には 笑い顔は遠い昔
〈夢想花 / 円広志〉
そうでフ。で、この主人公はこういう手法でそれをかわそうとしまフ。
そして私は蝶になり 夢の中へ飛んでゆくわ
と…。今は静かに心をとじて 夢の中へとんでゆくわ、と。夢の中に飛んでゆくための手法は人それぞれにあるのではないでシャウか。シャウエッセン。
忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに
包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう
飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで酔いつぶれて 寝むる(歌詞に忠実)まで飲んで
やがて男は 静かに寝むるのでしょう
〈河島英五 / 酒と泪と男と女〉
この方法が夢の中に飛んで行く方法としては最もポピュラハでしょうな。間違っても夢の中で忘れてしまいたいことと出くわすことがない程に意識不明泥酔が望ましかったりしマス…。
でもホ~、飲めないヒトはツライですよネヘ。どします?。どしてます?。マッ、人それぞれッスが、ひたすらヘッドなホンで音楽集中肩力入り過ぎ視聴とか多いカモですかな。
別れ言葉が あまりにも はかなくて
忘れたいのに 忘れられない 切ない恋よ
〈八代亜紀 / おんな港町〉
モチのロン、忘れてしまいたいことってヤツァ~恋に限らず千差万別ッスよね。
人間は忘れるから生きていける。時が解決するって言うじゃないですかハ。ね?。しかし、それはそうとして、
それまでが長い…。く…。苦しい……。