Title : Super Bowl in my Brain
Hello Darkness, my old friend
I’ve come to talk with you again
because a vision softly creeping
left its seeds while I was sleeping
and the vision that was planted in my brain
still remains
within the sound of silence
よう、暗闇さん またアンタと語りにきちまったぜ
だって、オレが寝てる間に
幻影が、そいつの種をオレの頭ん中に
撒いてッたみてえなんだよな
で、ソイツ 育っちまったかで
まだオレの頭ん中みてぇなんだ
音のねぇやつの音と一緒ッつうか
★ あまりにショックなことに遭遇すると、
人は言葉を失う。絶句する、ともいう。
と同時に、周囲の喧騒も耳に入らなくなることも多い。
何故か。
ショックのあまり脳が思考を停止した。
衝撃で脳が気絶したともいえる。
脳が倒れれば視覚も聴覚も臭覚も、みな途絶えてしまう。
見えているのに自覚しない。
聞こえているのに自覚しない。
脳が判断しないので
見えても聞こえても
何の意味も持たないのだ。
脳に叩き込まねばならない。
ありとあらゆる自分なりの価値観を。
例えば愛。
愛する人と結ばれたら
一体自分はどう振舞うべきなのか。
脳内の愛についてのインデックスがカラッポなら、
相手の声は聞こえても聞こえていない。
相手が見えているのに、ミ・エ・ナ・イ。