月に一度、コンスタントに石を除去する事と言えば、
やはり囲碁をさしているのだろう。
碁盤から、相手の石を除去してゆくわけなのだから。
将棋と並び、囲碁も日本人には馴染みが多く、
あちこちの街でそれらの教室が賑わいをみせている。
一方、医師が胆石の除去手術を行う事から、
ヘタな石も好きずき
などと例えられることもある。
山登りに持参されるお弁当の代表格は塩むすび。
それらの食べ残しが山道脇に捨てられ、
むすびの塩が
長年に渡って岩に付着層を形成し出来上がったものが岩塩。
山の石は石でしかないのに対し、
岩塩は山のものであるにもかかわらず
海の塩と相対になることから、
山彦海彦の伝説が生まれる基になったとも言われる。
絶対に言われまシェンかも。