上司の説教に不快感あらわな部下 / 見せかけ説教にウンザリしてしまうワケ

Title : 何だコイツ、偉そうなメガネかけて説教しやがって!

 

 

上司の説教を若い部下達がひどく嫌い不快感露わにすると言う。

どうも世の中、日本語の意味を理解出来ていない人が多いように思う。

説教とは自身の為になる、非常にありがたき助言。

あなたのためを思っている、と言われあれこれ指示され不快に感じるのは何故か。

実は、アナタのために入っているのではなく本人が愚痴まじりに自分の意のままにのままに相手を操れるよう都合のいい型にはめようとしている姑息(こそく)な意図がありありと感じられてしまうからだ。

シタゴコロみえみえは本人の底の浅さ。つまりは未熟な浅はかさ。

その口から他人に対して発せられるものは説教ではない。何故なら何一つ説いてない。説く、は説。つまり真理に基づいた理論的な仮説。経験による思考分析の蓄積による、こうだと確信した仮説。

その仮説に誰も共感や感動出来ないので不快感が生まれる。

ああしろこうしろ、こういうやり方にしろ、の強制は指導ではなく私道。説教とは程遠い接強。

人が聞き、話した人の存在を認めたくなってしまうのが説教なのだ。

そんな達人が稀になった日本社会だからだろう、今や説教イコール、小言何様上から目線、とあいなってしまった。

お粗末。

 

 

「アッ!、メガネ外した方が全然イケてるよ!素顔でいきなよ素顔で!」