浮島釣り園 2019年 / 釣り / 汚染釣り座

Title : かろうじて2尾

 

 

先の記事で、川崎殿町浮島釣り園はコマセ汚染のない最後の聖域、と書いた手前、気になって昨日2019年6月14日、釣行。

結論は、最悪のコマセ汚染釣り座に変容してしまっていた、と報告せざるを得ず。

釣り座に設置された高さ約80センチのゴミ箱は全て満杯。ほとんどが残ったコマセ廃棄。よって悪臭が漂っていた。数年前まで、これらのゴミ箱は満杯状態になることは稀、GWなどに数個のゴミバコが満杯になるかならないか程度、コマセ廃棄はほとんどなく悪臭も無し、だったが。 “浮島釣り園 2019年 / 釣り / 汚染釣り座” の続きを読む

劣化するコトワザ / 古きを捨て新しきを使う

Title : お皿の真ん中で愛をうたう⇒皿に乗せたピザを食べ終えると歌いたい気分になる、という意のコトワザ

 

 

「最近、日本人はあまりコトワザを使わなくなりましたね。皆さんは何故だと思いますか?」と小学校教諭の干柿。「花見君。なぜ?」

「時代遅れだからです。今の時代にマッチしないのが多いからです」

「ほお?。例に出して言ってみて下さい。皆に分かるように」

「ええッとお。………。例えば、“ 果報は寝て待て ” 。待てる余裕がないとは言わないけど、待ってるよかググるかして自力で何とかする方が手っ取り早いです。号外より早く情報取ってたって、こないだジーチャン言ってました。“  急がば回れ ” も同じ様なもんです。回ってたら列の一番最後になってると思います。皆、情報ゲットがメチャクチャに早いと思います。」

「なるほど。大変良い意見でした。他のヒトはどう思いますか?。宵待(よいまち)さん。何か思いつきましたか?」

「はい。思いつきました。…、“ 千里の道も一歩から ” は分かるけどインターネットがあるので、いきなり1000歩到達があると思います。千里の道を逆戻り、ならかろうじてOKとは思います。“ 石の上にも3年 ” は意味不明です。同じ石に3年も乗ってたら浦島太郎になってしまいます。ワタシなんか1週間くらいで他の良さそうな石に飛び移ると思います」

「ううむむ…。宵待さんみたいに、すぐ他の石に飛び移るというヒトは居ますか?。同じだと思うヒト、手を上げてみて下さい」

25人、1人を除き生徒全員が挙手。 “劣化するコトワザ / 古きを捨て新しきを使う” の続きを読む

職場結婚の悲劇 / 独身者と偽って / 修羅場ドンデン返し

Title : ウワッァシ、いけぬわァい女ね…

 

 

今回、ブログ開設史上、初の2チャンネル的な記事を投稿するとですね、

知人の会社の話ですけど…。今春3月、福岡から25歳の既婚女性社員が、知人の職場である東京支店に転属してきたそうです。

その女性の名前を仮に フジ・ミネコとしましょうか。

ミネコは現時点で新婚4ヶ月。福岡支店で職場結婚。凡イケメンと超超美女との電撃結婚は職場で嫉妬の嵐になったとか。

ミネコとの結婚を夢見、お酒お誘い攻撃を全てヒジテツされていたミネコの上司ルパンは、怒りのあまり、ミネコの夫を東京支店に転属!。

理不尽なロミオとジュリエット攻撃に顔面蒼白となったミネコは、即座にルパン飛び越え、更に上の上司に自分も東京支店にと転属願い談判。

マ、当然ですけどネ。で、即座にOKが出て、早速今年早々に知人の職場に華麗なデビューを飾ったというわけ。(この情報は、福岡支店勤務の知人の知り合い女性から入手)

ところが事態は異様な修羅場の様相を…。

女優としてデビューしたならトップクラスと噂される程の美顔を持つグラマーなミネコは、口数少なく大人しいタイプ、とのオジサマ連のイメージ認識とウラハラ、実は実は男ッたらしの悪女であることを、このたび知人は思い知ったとか。

ミネコが東京支店にやって来る前情報を聞きつけた独身の男達は戦々恐々、知人に飲み会をセッティングしろと連日の要請ストーク。ミネコは入社時東京支店に勤務していたことがあり、その魅惑の容姿を知る者達が半狂乱になったというわけ。

ミネコは既婚者なのに?。 “職場結婚の悲劇 / 独身者と偽って / 修羅場ドンデン返し” の続きを読む

フットボールとバスケットボール

Title : はじめよーぜ

 

 

勝利か敗北か。あるのはただそれだけ。

名誉か屈辱か。あるのはただそれだけ。

戦争とスポーツ競技は共通項が多い。決定的な違いは人の死が係わるかどうか。

誰もが戦争を無くしたいと願い、健全なスポーツ競技においてのみ、勝利と敗北のプロセスを楽しみたいと考えている。

両手の自由を禁じられ捕虜さながらに逃走、解放達成という形で祖国への忠誠をアピールするかに夢想出来るフットボール・ゲーム (サッカー)。名誉を賭け逃げ延びる勝利への道程。当然、長い距離を全力疾走しなければならない。

 

ワールドカップ開幕間近ではあるが、世界的にはフットボールより更に人気を誇るのは実はバスケットボール競技。

それは反骨精神の象徴。脱走、逃走という長い距離ではなく、限られたテリトリー、或いはサンクチュアリーの中に押し込められ閉じ込められた者達が浮上しようともがき、あがく。それがバスケットボール競技の夢想だ。

もっと上へ!。

ジャンプが命。どん底から自由な頭上への跳躍。上から下へ、到達達成を証明する合図。それがストライク・シュート。ダンク。

横から横へのフットボール・ゲーム。

下から上へ、上から下へのバスケット・ボール。

 

どちらも子供手作りの粗末なボールでも、充分プレイが可能な競技である。

 

 

いやし / いやされる / なぐさめる

Title : 子供の関心ごと

 

愛らしい子猫のユーチューブ動画を見て、イヤサレルと慢心笑顔の女性。ほのぼのと情緒的に動かされるのは、確かに男女問わずに大変心地よい。

男性もそうだということは、このホノボノ感、モエェ~感の正体は母性本能ではないのかもしれない。

我が子を幼児虐待することが日常化してしまっている母親が、ユーチューブ愛玩動物動画を見て慰められているとしたら、幼児虐待に走る深層心理は根が深いと考えられる。

人にもらった花の種をダンボールの自宅前にまき、花を咲かせた人を河岸の木陰から見た。翌日、小さなお花畑の花は全て踏みにじられ死んでいた。 “いやし / いやされる / なぐさめる” の続きを読む

新緑の季節 / お薦め行楽地は?/ いつか冬が来るから

Title : 子供が好きなテディベアも現実には射殺されることが多いんだ。

だから、新緑の美しい今の間だけ、せめてサマーセーターを着せてよ。

自撮りしたから送るね。忘れないでいてほしいから。

 

 

国営放送の公開番組会場で、お年寄りに向かって

 

「アレ?、まだ死なないのオバアチャン」

 

と言って会場から笑いを取ることで知られる芸人を、

人気者だとして自局の色々な番組に呼ぶ国営放送が、

昨日、介護施設で後を絶たない若者介護士による不当な暴力

について特集番組を放送していた。

 

どうしたらよいのだろうか、と真剣にゲストとやりとりしていた。

安全対策リフォーム / 耐震だけが保身じゃない

 

 

 

エッセイ “ マイルーム・リフォーム ” でも書いたけど、人にとってのささやかな幸福感って、自分の心に不安がないって状態のこと。この簡単なことが遠い。

ついさっきまで目の前にあったはずなのに、アリャリャ、いつの間にあんな遠くに!。日常はそれの繰り返し。

例えばキミが蟹シャブ大好き人間で、アア、カニ喰いに行きたいけど、有名店に1人で行くのは敷居が高くて恐い。だれか一緒に行ってくれないかなーと日頃思っていたところに、さほど親しくはないが何処かへ同伴しても緊張しないというフィールの同僚数名からカニシャブ懇親会のお誘い。

「行く行く。行きますッ、何処の店?」。“ 茹でハサミ ” か、自腹だからコンビニで金おろしてこなきゃ。予算いくらなら足りるかググッとかなきゃ!。

退社後、皆で徒歩移動し店に向かう。ささやかな幸福感を全身にしみじみと感じ、おのずと会話も華やぐ。ところが当初の茹でハサミは満席。

「グレード高いけど “ 五右衛門カニ ” にしますかね。値段高いけど皆さん大丈夫?」。

ノープロブレム!と皆即答、余裕の笑い。オレ、全然大丈夫じゃない。ググッてない。いくらなんだよ。同僚には弱み絶対見せたくないから笑ゴマOK(笑ってごまかし) したけど…。

血の気が引く。さっきまでの幸福感は何処へ…。 “安全対策リフォーム / 耐震だけが保身じゃない” の続きを読む