マダム陳の焼き餃子 / 中華料理の珍味楼 / 東京大田区糀谷商店街

Title : 珍味楼店内

 

 

そろそろ、宇宙服のシールドヘルメットを外してもいいのかナ?

とも思えてくる、最近のデルタ株終息の予感。

 

Title : フェイスシールド・ドッグ

 

 

突然もたらされたコロナ・デルタ株猛威の失速は嬉しいサプライズ!。

都内感染者も連日1ケタということで、久しぶりにチャリで遠出。

飛び込みで、目についた街の中華屋さんに。

 

 

 

何となく可愛らしい感じが漂っております。窓からの陽光で明るい店内。

奥からは中国人の方々の談笑の声。今は3密回避も緩みつつありますが

やはり過度な接触注意は気を使うところ。なわけで、今回は

米ひとつぶ一粒がパラパラ、くっつかないチャーハンにしようかな。

 

 

五目チャーハンしかない!。700円。量は男なら少な目、女子ならまぁまぁ。

四川餃子房の五目焼きそばは、具材を数えてみると実は11目チャーハン。

ここのは、グリーンピースにハムに卵にネギ………で、4目チャーハ…ン……。

気を取り直して餃子を一皿注文。

ウィルスを封じ込める重要性を、身をもって感じるためだけに

具材を封じ込める形のギョウザ注文となった。

 

マダム陳の焼き餃子5個500円

 

マダム陳……。誰。

ひとくち食べた瞬間、背筋を痛める程に大きくのけぞった !!!!!!!。

ううううう旨い!!。あり得ない程に、旨い !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。

餃子食べ歩きが趣味な方、まだ食してないなら絶対にオススメ。

 

ボクが餃子通というわけでは全くありまっしぇん。

近場の中華料理店で、ナニゲに餃子をヒトサラ注文するだけの男。

大抵は、いわゆる「フツーにおいしい」という感想。

もっと美味しい餃子が食べたい、なんてことを思いついたこともない奴。

この餃子の中身は、写真でもお分かりの通り、具材がダンゴ状になっておらず、

チャーハンのように具材一つ一つがパラパラ。食感が心地よく、

実は小エビも入っているし、肉汁がジュワァァ~とこぼれ出しマッス。

なわけで半分噛み取る食べ方はもったいなく、

一つを一口で頬張るのをオススメしまっす。

皮は厚くも薄くもなくトゥルンとしていて好き。

 

何というヒトなんだマダムッ。