指輪物語 / ホビット庄 / 東京多摩川河川敷に出現

Title : 仰天するダルマ (過去を振り捨て立ち上がれ!)

 

 

小春日和 ( こはるびより )

は、春の頃を指しているのではありません。

 

子供の頃、ポカポカ陽気の春の午後、母に

「今日は小春日和だねぇ~」

と言ったら、

小春日和は、秋から冬にかけての春めいた陽気の日

のことだと、笑われたことを思い出します。

 

昨日がまさに、その小春日和でありました。

私は、落ちハゼ釣りをしている人が居るのかどうか

偵察に多摩川までチャリ走行。

 

♫ ススキの原は銀の色~、ではありますが

釣り人はほとんど見当たらず。

汚染に強いと言われるハゼも、アサリ同様、

汚染が進んだ

生物生息生息不可能となった東京湾で、

人知れず死に絶えていったようであります。

私は涙で視界が見えず、エッ、エッ、と泣きじゃくりながら

ふと顔を上げると、次なる景色が

目に飛び込んできたのでござひます。

 

 

Title : 多摩川よりムサコ ( 武蔵小杉 ) 遠望

 

 

周囲の平屋住宅群を見下ろす天空の摩天楼でありましょう?。

居ましたね、ジョン・マッテンロー、

などとオヤジ・ギャグを呟きながら河川敷を移動していたら、

驚くべきものを発見してしまいました!。

 

 

Title : ホビット庄

 

 

J.R.R・トールキン原作の映画『指輪物語』

に出てきたアレですよ。“ 中つ国 ” にある架空の地方、

そこで暮らすホビットなるコビトたちの村、

それがホビット庄。

 

これはアリ塚のようでもありますが、

ツタのような植物が

倒木の立ち枝まわりに繁茂、

のちに枯れたもの、のよーでありますが、

東京にもホビットが?、と信じてしまいそーな景観。

 

 

Title : コビトの家

 

 

多摩川の河川敷景観から、

ホームレスの住居が消えて久しいですが、

まさかこれが?、と一瞬、頭をよぎりましたが

川崎市自立支援センターが

ホームレスの方々に

施設入所を促した結果だそうですから、

これは違いますね。

 

 

Title : もぬけの殻

 

 

見て下さい。この蜘蛛の糸を吐きかけられた入口の跡を…。

もし、これがホビットの家でないのだとしたら、

果たして、このような巨大な化け物蜘蛛が

襲撃などするでしょうか?。

糸からして相当大きな、

子牛ほどの大きさのクモだと思います。

つまり、これはある意味、

これがホビット住居だという

証拠写真になり得るのでは?。

 

今、ふと思い立って、ホビットの家を念のために画像検索してみたら、

 

 

Title : 映画『指輪物語』より、あるホビットの家

 

 

何か、私が遭遇したヤツとは全く違いますね。

………。

 

もう、この記事で見たり読んだりしたことは

忘れて下さい。

 

人の記憶は、いや、

私の記憶は、いい加減なもののようです。

 

置き忘れた過去と

今、現在とのギャップ。

 

野菜を炒める、のという漢字は

少ない火、と書きます。

昔は、焦げ付かないフライパンなど無かったので

炒め物は弱火だったのかもしれませんね。

今は、が二段のが立つほどの

フライパン料理もありますから、

過去と現在のギャップは非常に大きい。

 

つまり、この例え話、私の思い違いとは

何ら関係性はないものの、

炒、という漢字を抹消出来ないように

私が書いたこの記事も

抹消は出来ず、そのまま投稿してしまう、

投稿してしまった、

そういったところでしょうか。

 

 

どういったところ?。