職場結婚の悲劇 / 独身者と偽って / 修羅場ドンデン返し

Title : ウワッァシ、いけぬわァい女ね…

 

 

今回、ブログ開設史上、初の2チャンネル的な記事を投稿するとですね、

知人の会社の話ですけど…。今春3月、福岡から25歳の既婚女性社員が、知人の職場である東京支店に転属してきたそうです。

その女性の名前を仮に フジ・ミネコとしましょうか。

ミネコは現時点で新婚4ヶ月。福岡支店で職場結婚。凡イケメンと超超美女との電撃結婚は職場で嫉妬の嵐になったとか。

ミネコとの結婚を夢見、お酒お誘い攻撃を全てヒジテツされていたミネコの上司ルパンは、怒りのあまり、ミネコの夫を東京支店に転属!。

理不尽なロミオとジュリエット攻撃に顔面蒼白となったミネコは、即座にルパン飛び越え、更に上の上司に自分も東京支店にと転属願い談判。

マ、当然ですけどネ。で、即座にOKが出て、早速今年早々に知人の職場に華麗なデビューを飾ったというわけ。(この情報は、福岡支店勤務の知人の知り合い女性から入手)

ところが事態は異様な修羅場の様相を…。

女優としてデビューしたならトップクラスと噂される程の美顔を持つグラマーなミネコは、口数少なく大人しいタイプ、とのオジサマ連のイメージ認識とウラハラ、実は実は男ッたらしの悪女であることを、このたび知人は思い知ったとか。

ミネコが東京支店にやって来る前情報を聞きつけた独身の男達は戦々恐々、知人に飲み会をセッティングしろと連日の要請ストーク。ミネコは入社時東京支店に勤務していたことがあり、その魅惑の容姿を知る者達が半狂乱になったというわけ。

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新緑の季節 / お薦め行楽地は?/ いつか冬が来るから

Title : 子供が好きなテディベアも現実には射殺されることが多いんだ。

だから、新緑の美しい今の間だけ、せめてサマーセーターを着せてよ。

自撮りしたから送るね。忘れないでいてほしいから。

 

 

国営放送の公開番組会場で、お年寄りに向かって

 

「アレ?、まだ死なないのオバアチャン」

 

と言って会場から笑いを取ることで知られる芸人を、

人気者だとして自局の色々な番組に呼ぶ国営放送が、

昨日、介護施設で後を絶たない若者介護士による不当な暴力

について特集番組を放送していた。

 

どうしたらよいのだろうか、と真剣にゲストとやりとりしていた。

安全対策リフォーム / 耐震だけが保身じゃない

 

 

 

エッセイ “ マイルーム・リフォーム ” でも書いたけど、人にとってのささやかな幸福感って、自分の心に不安がないって状態のこと。この簡単なことが遠い。

ついさっきまで目の前にあったはずなのに、アリャリャ、いつの間にあんな遠くに!。日常はそれの繰り返し。

例えばキミが蟹シャブ大好き人間で、アア、カニ喰いに行きたいけど、有名店に1人で行くのは敷居が高くて恐い。だれか一緒に行ってくれないかなーと日頃思っていたところに、さほど親しくはないが何処かへ同伴しても緊張しないというフィールの同僚数名からカニシャブ懇親会のお誘い。

「行く行く。行きますッ、何処の店?」。“ 茹でハサミ ” か、自腹だからコンビニで金おろしてこなきゃ。予算いくらなら足りるかググッとかなきゃ!。

退社後、皆で徒歩移動し店に向かう。ささやかな幸福感を全身にしみじみと感じ、おのずと会話も華やぐ。ところが当初の茹でハサミは満席。

「グレード高いけど “ 五右衛門カニ ” にしますかね。値段高いけど皆さん大丈夫?」。

ノープロブレム!と皆即答、余裕の笑い。オレ、全然大丈夫じゃない。ググッてない。いくらなんだよ。同僚には弱み絶対見せたくないから笑ゴマOK(笑ってごまかし) したけど…。

血の気が引く。さっきまでの幸福感は何処へ…。 “安全対策リフォーム / 耐震だけが保身じゃない” の続きを読む

敏感な耳 / 擬音 / 和菓子

Title : カレーを食べに日本へいらっしゃい

 

 

「雨がシトシト振るって、その感覚、日本人なら分かるジャン。ザンザ振りって言っても通じるジャン。雷がゴロゴロって分かんない人に合ったことないジャン。お前ある?」

「ない」

「日本なら犬はワンワン、アメリカならバウワウ、これって有名ジャン」

「オレもソレ知ってる。ニワトリはコッカ・ドゥードゥルドゥーだろ?」

「そうなんだよな。動物の場合は鳴き声ハッキシ分ンだよ、日本人ならずとも。なのに雨みたいな音とかは降り方を指す擬音がないんだよな外国には」

「外国ってどこ?」

「外の国だな」

日本人特有の共有感覚というものがある。そうなの?。どゆこと?。

「のれんに “  トンカツ ” と “ とんかつ ”って、それぞれあるジャン。トンカツだと隣にシャキシャキのキャベツがあって、カツのコロモもサクサクって感じするジャン」

「そなの?」

「そ。平仮名で、とんかつ、だと隣に温ったかい味噌汁の湯気出てて、和風な感じ。衣チョイしっとりしてる様な感じジャン」

「マジか」

「お前どうなの」

「オレは、ほら、豚フライって呼んでるから」

「マジか」 “敏感な耳 / 擬音 / 和菓子” の続きを読む

SNS(すぐに慣れそう)!/ 略語社会の現状

 

 

すなわちSNS

世の中の必要不可欠なものでさえ全て省略し、すっ飛ばしてしまおう運動が現在大流行りなんだろ?。ぺ?。そんなわけでお前達は今日から、全ての会話を略語で語れ。それが出来ない者はわが校を即刻退学処分にする。分かったな!」

 

アジャブ高生徒ハナケ帰宅。「ただいまー」

「あ、お帰り。今日は早いね、何か夕飯前にオヤツ?食べる」と母親。

「いらねーし。今HSだし。俺の分はハノケ(弟)にやっていいっぺ。アイツこれからJBだから腹ごしらえした方が良かっぺ」

「何よ、HSとかJBって…」

HSラはいてない、JBジュクでンキョウの省略語だよ」

「そうなのネ?。でもHSだと、腹減ってる、腹減ってない、どっちにも受け取れちゃうじゃないの」

あ、ごめん。否定形の場合は喋る時、両目を3秒間閉じるんだっぷ。開けたまま喋ったら、腹は空いてる。眼をつぶりながら喋ったら、否定形だから、腹は空いてない。打消してるっぺ?」

 

現代の日本人は流行に対応するのが異常に早い。その順応力たるや筆舌尽くしがたい。ハナケ家の家族構成は5名。父、母、息子二人に祖母。その全員が翌朝には省略言葉での会話を完全にマスターしていたのである。

父「母さん、オレ今夜ZO(残業で遅い)だからYI(夕飯いらない)とキッチリ3秒間目を閉じて話す。

母「AS(あっそう)DN(どこで飲むの)?DI(大体でいいんだけど)KN(帰りは何時頃)なの?」

祖母「おはようさん。あれま、ヘイゾウKMUI?(今朝はまだウチに居たのかい?)MOMOTT!(珍しい事もあるもんだね、お前が息子らと同じに朝食食べるなんて!)

父「SK?(そうかな?)HA×3(ハハハ)OKZISTMIATI(オレもここんとこズッと忙しくしてたから、たまには皆と一緒に朝飯食べるのもいいんじゃないかと)

長男「KBDOI(母さん、弁当出来てる?オレ行くわ)

次男「今日WHO(世界保健機構)FBI(アメリカの連邦捜査局。司法省に属す)のドラマがTV(テレビ)であるけどIM(一緒に見る)?“SNS(すぐに慣れそう)!/ 略語社会の現状” の続きを読む

五月病対策のススメ

Title : 緑のルーレット

 

 

4月ともなれば本格的な緑の季節。ともなれば焦点となるのは人知れず水面下で行われる有名でかつ無名な “ グリーン・ピース作戦 ” でありましょう?。若葉が芽吹き急速に成長、グリーン・ブラッサムの躍動にフレッシュマン達も負け…じ…と………。

四月は新天地に突入する人多数。新しき職場に新しき環境。見ず知らずの顔、顔、顔、そして新しき仕事内容に習得すべき一切。それらが一気に襲い来るのでありましょう?。

♪ 期待と不安がひとつになって 過ぎ行く日々など分からない

とクリスタル・キングが熱唱したような四月が終わり、陰鬱にふさぎ込む人々が多数見受けられる五月。これは日本人周知の有名なる現象で “ 五月病 ” と呼ばれておりましょう?。

あまりに風物詩的なこの五月病、その症状の重さが近年ますます過酷になっていることは余り紹介されておりませんです。広く深く取り上げますと消費に影響しますんでしょう?。触らぬ神にタタリなしだなんて残念でありましょうね?。

ひと昔前より、人とじかに接するのを嫌うシャイな人々の台頭が顕著になり、ひとたび排除社交を始めますと、最早自分の力ではコントロール出来ない程に人嫌いが加速してしまうものだと人間心理学では警告してたり致しましょう?。 “五月病対策のススメ” の続きを読む

外国人に配慮 / 通訳ボランティア / 日本への偏見と誤解を解こう

Title : 何だか分かんないけど何とかしてちゃぶだいッ!

 

 

「オレは相当大変なことになってるんだと思うぞ」

「何がよ」

「外国人にとっての日本語だよ」

「アー、語学勉強?。まあそうかも…。日本語ってむずかしいから」

「そんなレベルじゃないんだぞ。難解だよ。暗号とすら言えちゃうんだぞ」

「大げさな男」

「いいか?。手先が器用って言うだろ?。指先が器用って言うだろ?」

「言いますね」

「悪の手先って言うだろ?。ということは、悪の手先の人間は器用な奴ってことになってしまうんだぞ。外国人はキットそう解釈してしまうんだぞ」

「アラ大変」

「何を呑気(のんき)にダイフクなんか食ってんだよ」

「これは、草餅なの」

「目は口ほどに物を言うっていうだろ?。眼には感情や気持ちが表れちゃうんだからな。トーゼンだよ。心の窓って言うだろ?。自分の気持ちを相手に開いたり閉ざしたりするんだからな。例えばオレがお前に対して心を閉ざしちゃったとする」

「こないだそうだったよね」

「まあ聞くんだ、いいな?。とにかく、これはどうする。オレは口も心も閉ざしたのに、オレの眼が代弁しちゃうってわけなんだぞ。じゃ、オレの口と心の立場はどうなるんだよ。メンツ丸つぶれにされたんだからな。そんなこと多分しょちゅう起こるはずだぞ。てことは、オレだけじゃなくって、お前も他のヤツも皆、皆、心と口と眼は相当な不仲になってしまうってことじゃないか。お前、それで平気なのか」 “外国人に配慮 / 通訳ボランティア / 日本への偏見と誤解を解こう” の続きを読む

ひょうたんから出る駒 / 穴に入る虎 / スゴワザだぜ

Title : バンザイ化かし合い

 

 

 

 

Title : シブい兄弟

 

 

 

「兄貴、オレ聞きたいことがあんだよな。いいか」

「いいぜ」

「コトワザで “ 飛ぶ鳥落とす勢い ” ってあるよな」

「あるぜ」

 

「オレ、今さ大学の文化祭でやる『ガンダムってチョ』の脚本

書いてんだけど、何かこのコトワザ、迫力ないんジャネ?。

今、迫力ある表現探しまくってんだけどさー。

鳥を落とすくらいじゃ勢いって感じナクネ?」

 

「そうだぜ。木から猿も落とす勢い、がいいぜ」

「マジか。メモっとこう」

「他にもいろいろあるぜ」

「教えてくれよ。オレ、ボキャ( ブラリー ) ないんだよな」

 

「いいぜ。“ ひょうたんから駒 ” って聞いたことあんだろ。

駒って実は馬のことで、

ひょうたんからでっかい馬が出てくるわけ有り得ねーだろ。

そういう例えなんだぜ。でも考えても見ろよ。

有り得ねーって例えなら、何でわざわざ馬を駒って言うんだよ。

難解なのがコトワザじゃないんだぜ。

言いやすいリズムを重視したってんなら、

ひょうたんから熊、でいいはずだぜ」

 

「ひょうたんからモナでもな」

「モナ?。それって何だ」

「オレの今カノの名前だよ」 “ひょうたんから出る駒 / 穴に入る虎 / スゴワザだぜ” の続きを読む

大相撲アラカルト / 一目で分かる大相撲

Title : 大相撲ボット

 

 

 

「私ね、アナタがお相撲に詳しいって言うからチョット聞いてみたいんだけど、いいかしら?。ガーデニングの手を止めて聞いて下さる?」

「ええ、構わないわよ何かしら。私の育てたこれらの美しい花々のように、どうぞアナタの質問を私の花壇で開花させて頂戴な」

 

「ありがたいわ。奥様のその謙虚な姿勢、本当に頭が下がるわ。それで早速なんですけれど、世間様で “ 目は口ほどに物を言う ” って言いますわよねえ…。

お相撲さんは立ち合いの時に、気迫のこもった鋭い眼光でにらみ合うじゃありませんか。

目と目を合わせてる訳だけれど、あの時、目は口ほどに物を言ってるのかしら、もし言ってたら立ち合い前に自分の取り組む作戦がバレてしまうんじゃなないかと思って、昨日なんかヒヤヒヤしてTV観てましたのよ、心臓に悪いわ」

 

「ああら、そんなつまらないお話だったの、とってもつまらないわ私。単純明快な答えを差し上げてよ。

力士の代わりに土俵周りの親方達が “ 物言い ” をつけるのよ。これで土俵上のお相撲さん達は自分の作戦を相手に読まれずに済むわ」

 

「そうだったの、流石奥様ねえ!、感服したわ私。目は脳の一部だから目を見れば本心が分かってしまう。だから見抜かれないように親方達がそれを肩代わりしている。ということでしたのね。ほとほと感心致しました(笑)。

感心ついでにお聞きしますけど “ 衣服の乱れは生活の乱れ ” って言いますでしょ?。取り組みのお相撲さんって衣服と呼べるのは回しだけじゃありません?。

よく激しい取り組みで回しが緩んだりして行司さんが取り組みを中断させて直させてますけれど、ああいう風に回しが緩む力士って、やっぱり生活が乱れてるってことで宜しいのかしら。行司さんて風紀係も兼ねている、ということで問題ないの?」

 

「問題ないと思いますわ。やはり回しが緩まないよう、万全の気合いで勝負に臨んで欲しいものですわよ。ホラ、見て頂戴な、このたわわに実った立派なトマトを。これを眺めていると自分のたゆまざる努力の結実を見ている気がしますの」

 

「ええ、ええ、そうでしょうとも。ゴメンなさいね、渾身のガーデニングのお邪魔をしてしまって(笑)。でも最後にもうひとつだけ(笑)。“ 部屋を見ればその人自身が分かる ” って言われてますわよね?。奥様は全ての相撲部屋の親方達、その指導によって育てられる力士1人1人のことが、やっぱりよく分かるの?」

 

「そうですわね。だいたい分かると思えますわね」

 

「立派だわ奥様…。こういったコトワザって、“ 相撲甚句 ” で歌われていたものが世間に広まったものなのかしら。ジンクってコトワザという意味でしょう?」

「全然違うと思いますわ」

 

Title : ITドスコイ

 

 

 

 

 

見合うだけの価値ある見合い / すごい男はどこにでもいる / すごい女もどこにでもいる

Title : 脂汗はベーコンとて同じ!

 

 

 

遂に現実。花輪のり子29才、夢にまで見た人生7度目のお見合いが、

今日午後7時 銀座キリギリス会館5F キウリの間。

「相手は企業買収のエキスパッツとか、よく分かんないけどスゴイ人。アタシもそこらへんの知識、仕込んで臨むわ、かじり程度だけどサ」

のり子は完全フルメイクをトイレの鏡で最終確認する。

「この化粧は、くずれ始めるまで推定2時間が限度。その前にキメる」

何をキメるのか、のり子には焦点を合わせることはデキないが、ニュアンスでだ。

 

「今朝、のり子さんが起きてから真っ先にしたこと、聞いてもいいですか」

「え、あ、はいはい。えっとです、顔を洗ってました、歯を磨きました、…かな?。当たり前すぎます?、へへへ」

「いやいや、全然です。で、ちょっと聞きますけど、本当に顔を洗ったといえるんですね?」

「えっ?」

「手で水をバシャバシャと顔に浴びせて数回顔を軽くこすっただけじゃなくて、上下にスライドさせただけじゃなくて、顔を綺麗に洗ったということなんですね?」

「ん?」

「歯を磨いたっていいました。ホントに磨いたんですよね?、歯を。歯ブラシに歯磨き粉付けて、歯の上を適当に上下スライドさせただけじゃなくて、ホントに磨いたんですよね?。物って磨くと大抵はツルピカになるもんじゃないですか。舌で歯を触ってみて、ツルピカになってました?」

「うううううんんぅぅぅ……と、……それはしてないんで分かりませんけど。亜万さんはやっぱり……そんな感じですか…今日の朝も」

「朝ごはん、何食べました?」

「ああ、朝ご飯はトマトジュースだけでしたね、今日は。亜万さんは何を食べ…」

「ジュースじゃ噛めませんよね(笑)。飲むだけだと思いますけど。食べていないですよね、飲んだんですよ」

「わたし、噛んだって言ってませんよぉ~(笑)」

「あ、そうでしたそうでした(笑)。でも液体も噛みながら飲めるには飲めますしね。ただ、噛む必要がないだけですもんね」

「ああ~!ホントにそーだ!。すご~い、亜万さん(笑)」

「昔、タバコを飲む、って言い方あったでしょ。煙なのに吸うだけじゃなくて飲む人が居るんだって小説読んでる時、気づいちゃって…。それがヒントだったかな、ある意味」

「それって、凄くありません?、ある意味、ない意味、両方で」

「花輪さんて話にキレがありますね」

 

数か月後、ふたりは挙式。だが、この日の帰りの電車の中、のり子は窓越しに現れては消えてゆく街の明かりをコンタクトレンズで追いながら、ボンヤリと満たされた想いにふける。

「アタシ、今まで何やってたんだろ……。洗ってなかったし~、磨いてもなかった…。噛まずに飲んでただけだとか……。あんな凄い人と、もし結婚出来たら…」

のり子は花粉症で目がつらくなってきたので、コンタクトレンズを外し、再び窓の外に思いをはせる。

「何。なんも見えないジャン。やっぱり景色って、目じゃなくてコンタクトレンズで追ってるんじゃんアタシ」