「 It’s hipocrisy !! 」

Title : Octpus〈タコ〉

 

 

Octpus is a delicious Susi in Japan.  But it’s believed that the octpus is Devil in EU.  So, European people believe Japanese that it’s an Angel.  Also changes interpretation of the octpus, location different.

Octpus vomited ink,  「 It’s hypocrisy !! 」

 

 

日本では、タコは美味しい寿司ネタ。

しかし、ヨーロッパではタコは悪魔。

なわけで、タコを食べる日本人を

ヨーロッパの人々は天使だと考えている。

「 偽善だ !! 」

とタコは墨を吐いたが、タコは食われた。

死人にくちなし。

お前のような花だった。

卒業 / ドラマチックなトラウマチック

Title : 保護者と児童

 

 

卒業式。甘くほろ苦いセンチメンタルな儀式…にしたい取材者側方針なら、甚だ現実離れした事実誤認のひとりよがり報道になるだろうし、キチンと取材し証言をとるならば、登校から解き放たれた者達の口から意外な事実が浮かび上がることもあるのだろう。苦悩と不安、素知らぬ素振りと僅かな泣き虫、卒業式。

未成年者への取材が無理、若者の未来に影響を与えかねないから、の理由で具体的なレポートを行わないなら卒業式の映像報道自体も無意味。ましてや事実誤認のほろ苦き哀愁の別れなる演出は子供じみ、残念な大人と子供達から失笑を買うだけ。現に買っていて、それにさえ気づかない時代遅れは頭の痛いところ。

時代錯誤の認識をしたトップによって組織が振り回される。今や日本の頭痛の種。需要と供給バランスばかり考えていないで、要求と発散の図式を学ぶことから始めたらどうか。初心者コースがいいだろう。

初心者コース。地道な取材。取材時にハッキリと本質が掴み取れる理解力を大学卒業までに学べていなければ手遅れ。軽く卒業しただけのこと。

軽く卒業することを軽卒という。

アレならコレ、コレならアレ / 似て非なるもの

title : 相談

 

 

プリンに対してババロアがある。カレイに対してヒラメがいる。リンゴ、ナシ、モモは形状が似ていて果肉も同じく白い。ということは、

リンゴ、ナシ、モモに対してカキがある。ということなのだろう。

鉛筆に対して色鉛筆があり、犬に対して猫がいるのだろう。

ハチにはアブ。蠅には蚊。ウドンと言えばソバ。キャベツに対してレタス。

大根に対してカブ。

アメリカに対して日本。

 

対してって、一体、何が。

誰もが知る、ツーといえばカーってこと。そういうこと。厳密にはどう、とか、カテゴリーではどう、なんて話じゃなくってね。

そういえば、ベィビィメタルの歌で何かそういうのがあった。

 

♪ アレも違う コレも違う 何かちょっと違うのだ…

名画への招待

Title : 叫び〈モンク作〉

 

 

文句のひとつも言いたい気持ちはよく分かる。だけど、何も叫ぶこたァーないじゃないの。鼓膜破れるかと思ったよ。ったく。

Japanese Origami / Morning Glory

Title : Lovin’ you

 

 

Herd of Morning Glory flower, produced by folding a dedicated paper that Origami.   Japanese begin play in the Origami from the suitable time of the small awakening.   Of course the leaves are also Origami !.

 

 

折り紙で折った朝顔の花群。

日本人は小学生の頃から折り紙で遊びます。

もちろん朝顔の葉っぱも折り紙です!。

進歩は便利 / 進歩は残酷

 

「コレクション受難の時代だよトホホ…。何もかもお終いだってんだ。…これまでのオレの苦労と出費は一体何だったって言うんだよ…。泣きたい。心の底からオイオイ泣きたいよ」と中古レコードショップ “ 楽音 ” オーナーのA (アー)。

「まさかレコードがCDに取って代わられるなんて予測のしようもなかったもんなァ、アナログなオレ達。先月買いに来たお客何人?」

「3人。1人の学生さんはネットでやっとナガオカ針が手に入ることが分かったからまた買いに来たって言ってた。次に来て閉店してるウチ見てビックリすんじゃないの(笑)。アア、遂に来るべき時が来たかってなもんだよ、あはは」

「まあ世の中、大体が時代時代で栄枯盛衰、強者(つわもの)共が夢の跡なんだけどさ、かつて一世風靡(いっせいふうび)したハリウッドスターだってさ、今のアンタと同じ様にガッカリしてる人、多いんじゃないのかな~」

「うん?。てぇと…。これ熱いから気を付けて」

「ありがと」

出されたコーヒーに添えられた角砂糖を1個おっぽり入れながらB(べー)、

「今の映画、特殊効果技術っての凄いだろ?。オレ、マーベルの大ファンでさ、アベンジャーズだのエージェント・オブ・シールドなんてWOWOWでガンガン観てんだけどもさ、イヤー、その映像たるや本物以上に本物で舌巻いちゃうよ、ヒャヒャヒャ(笑)。でね、チャールトン・ヘストン主演の “ 十戒 ” (1956年、パラマウント映画)ってあっただろ?。“ ベン・ハー ” (1959年、MGM)とか “ 猿の惑星 ” (1968、20世紀フォックス)。今のSFXに比べちゃうとさ、申し訳ないけど大人と子供だよ、特殊効果」

「確かに。残念ながらそれは否定出来ない。俳優の演技力だとか脚本だとか、監督の力量とは全然関係ないとこでのビジュアル部門の話だもんね」

「そうなんだよ。映画作品って役者や監督にしてみればさ、かけがえのないコレクションなわけだろ?。つうか、自分そのものかもだな。それが技術的な視覚効果の部分が今のに比べて劣って見えるのは耐えられないんじゃなかろうか」

「まだ現役で俳優やってる人は、そういう意味で優れたSFXの映画に好んで出演したがるもんじゃないか?、想像するに。シュワ(シュワルツネッガー)ちゃんなんて近未来系のSFに一杯出てただけにさ、今の本物超えてるSFX映画にも一杯出てるから、コレクション的には良かったんじゃないかな」

「時代の最先端技術は素晴らしいんだけど、残酷でもあるわけか~(深い溜息)。だけどオレなんかはね、最近のディズニー・アニメ、視覚技術凄いけど、変な話だよ、昔のトムとジェリー(MGM、ターナー、ワーナー・ブラザーズ)なんて今観ても全然負けてないと思わないか?。古くないんだよ。本物の凄さって点で完全に脱帽しちゃうよ。第一、セリフなしのトムもジェリーの声をだ、楽団演奏で代弁させてるだろ。あんな離れ業、流石はミュージカル大国の底力、アナログの底力、時代の底力って惚れ惚れするよ。ア、オレ、レコードだけじゃなくってトムとジェリーのDVDも全部コレクションしてんだよな」

「やったじゃないか!。DVD?」

「いや。全部VHS」

 

 

◆写真タイトル / 仕切り直し

 

 

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制服は遠きにありて思うもの / 迷子の日本人に目印ちょうだい

 

これは大真面目な話なのだが、日本人は大変な大間違いをやらかしてしまったのではないだろうか。最近ボクは、強く強くそう自問せざるを得ない。

先の記事で、日本人は変身願望が酷く強い傾向にあると書いた。歌手になりきり喝采を浴びるカラオケ、自分で実写化したヒーローやヒロインのコスプレ。

過酷な日常のさ中にあって、それらは傷ついた自尊心を立て直すことの出来る希少な特効薬だったのではないか。ステキな空想夢想代償行為だったのではないのか…。

いや、もっと言うならば、日本人はもともと、変身願望実現に不可欠なグッズであるところのコスチュームや小道具、そんな目印に社会全体が包まれていないと不安で不安で仕方がない民族なのではないかと。そんなわけで、今回は日本人と象徴ユニフォームに関して、大真面目な考察を試みたいと思う。

 

真面目で堅実なお嫁さん候補、そんなお嬢様を見初めたいならOLさんの制服、それが一目瞭然の目印。制服は七難隠す魔法の衣装、シンデレラのガラス靴より日本じゃ絶対OL制服。そんな一時代が比較的永きに渡って、在った。

それじゃ男性のためだけの制服?。NO。真面目で堅実なお嬢様で可愛いお嫁さんを夢見る女性達もまた、独身までの仮の宿としてOL制服に身の落ち着き処を感じていた。書類や判子、コピー機にフロッピー、そんな香りをまとったOL制服。その制服が一心に集めてくれる視線達の持ち主とは?。勿論、お嬢様方ご用達、白いワイシャツ腕まくり姿が頼もしい、ステキな未来の旦那様達であったはず、だ。

かつて “ ツッパリ ” なる言葉が大目立ちで各街角に在ったようだ。今で言えばヤンキーでヤンチャ、チョイ悪以上犯罪者未満なヤング達。ギラつくジェルで固めたリーゼント・ヘアを発展させ、ジェル抜き前髪ど真ん中を、あたかもコンドルの様に、或いは藤棚の垂れ下がり藤花のように、またはケイトウの花かニワトリのトサカかと見まごう様に、先端部をドリルの様な形状にして額に垂らす。ジベタリアンの様なポーズで座りガン決め。学生なら目印となる制服は改造学ラン。ツメエリをかつてのベルリンの壁の様に高く改造、自身のアゴ下に食い込む程に高く!。制服めくって裏を返せば唐獅子ボタンの刺繍入り。そんな兄ちゃん達の出で立ちに熱い視線を注ぐのは、やっぱり同族ツッパリ姉ちゃん。それだけかと思いきや、意外や意外、真面目で清楚な女子校生のアノコまでもが!。ということも珍しくはなかった。だって今でもそういうもの。男はチョイ悪くらいが魅力的って女子らのお言葉。

 

ツッパリでゾク。つまりはツッパリやって改造バイクまたがり特攻服でバリバリの暴走族ってやつ。つるんでマッポ(警察)とジグザグレース、それが土曜の夜のお楽しみ。勿論、目印は白いハチマキ、結びは長アく垂らして背中で袈裟懸け結び。特攻服のツナギ背中にゃ日の丸しょって、グラサン(サングラス)に編み上げブーツかセッタ。世の中の、はみだしモンだぜええーッ!。オオッと、木刀(ボクトウ)忘れちゃ決めポーズも拍子抜け!。

 

女子高生の制服王道はセーラー服。最近まではタータンチェックのミニスカだったが、それもモハヤ、風前の蛍の光、マドンナの勇気(窓の雪)。

デパガ(百貨店ガールの略)の制服は今なお健在!、凄いぞ美しきシーラカンス!スッチー(スチュワーデス)改めキャビンアテンダントの制服も健在ガラパゴスのミラクル、ナース制服もカモノハシ。ああああ、日本エアシステムの制服は今いずこ…。とはいえ警察消防、自衛隊にコックさん、ファミレスに各種工場の制服と、残っているものは全て職業制服。

職業外制服が消えたのだ。職業外ユニフォームが消えたのだ。見た目の一目瞭然マークが、目印ファッションが消えたのだ。視覚表現的な不良イズムが消えたのだ。今でもあるよストリート・ギャング系ファッション?。まあね、一部ね。とにかく消えた。車寅次郎的な目印ファッションが消えた。ルパンもコナンもヒーロー揃って一張羅(いっちょうら)だから、こっちは目印と勘違いしてしまい易いけど、よくよく見れば普通の服装、特に目印ってわけじゃない。

消えた消えた、何故何故消えた。目立つから、目立つと見られるから、見られると恐いから、落ち着かないから、陰口聞こえたら死にたくなるから、ストークされたら取返しつかないから。確かに確かに確かに!。間違いなし大賛成!。

 

今の時代がソレ。ソレって真理。真実。100人に聞けば99人がそう答えるハズだ。言葉で表現出来ないような、つかみどころのない、言い知れぬ、言い様のない、説明の出来ない、底の無い、漠然とした、何となくどことなく気味の悪い感覚、それが今。今という時代。今という空気。

このリアル感の不在。虚無のサランラップで素顔を覆われるようなナマぬる感覚、このフィーリング、この眺め、此の場所。その、あの、あそこの、あっちの、ずっと遠くに見えるあの、場所場所場所、わあああああああ何とかしてくれ、どうにかこうにかしてくれよおおおおおおおーッ!のこの感覚。暗黙の了解で、ある時から国内外を問わず人々は黒い服を着始めた。天空からその一群を見下ろせば、アレ?、これって制服?、大規模組織のユニフォーム?。

だからこそだった。だからこそ、学生達から制服を取り上げてはならなかった。目立った方が良いのだ学生は。私服は確かに世間に溶け込む。目立たない方が安全だ?。それは間違い。小学生は私服でも関係なく狙われる。とにかく、園児も小学生も、学生は全て制服で目立たせた方が良い。万引き、非行、やりにくくさせた方が良い。未成年じゃありませんと言い訳出来ないようにした方が良い。グローバルで自由な時代、制服なんてもう古い、の決断が間違っていたのでは?。

日本人は包装紙評価の文化。お中元やお歳暮、やっぱり包装紙が物を言う。だからこそお受験華やか。一流大や就職先の名前が欲しい。良い悪いは一旦置いといて、とにもかくにもそれが今。昔もそうで今も今。それが現実。だったらその線で統一しなければ不都合アリアリ、モハメドアリ。

有名中学それが目印、一流大学一流企業、それが錦の御旗。一部上場それが証拠で確実手形。世界で稀なランキング付け大好き民族、それがワタクシ達ゆえに。

名詞交換、名詞社会、つまりは肩書社会、要するに目印社会、どこそこ所属ね、あーあー分かりました、その目印好き、その目印見覚え有りで信頼アリアリ。名詞の価値の高さは名詞が通行手形だから。いやいや、それだけではない。初対面の人間に対し、話の糸口を見つけることが苦手な日本人の力強い味方の位置づけが名刺にはある。

日本人は昔ッから話ベタ。井戸端会議華やかなりし頃を一体どう説明するのかって?。相手がとっても顔見知りならピーチクパーチク大丈夫。あまり良く知らない顔見知りが1人参入しただけでお喋りパワー微妙にダウン。更に他人が参入した途端、会話はフェイドアウトで解散、ハイそれまでよ。

かつての目印ファッションは、会話レスの日本人にとっては非常に便利で都合のいい、かくも親切でありがたいインデックスだった。話のとっかかりの有無も判断しやすかった。ツッパリには話しかけない。だと向こうも助かる。お互い不可侵条約履行でノープロブレム!。だったのにねえ…。

茶道、華道、書道、剣道、柔道、合気道、とは心の作法なりと見つけたり。作法はその道の世界の必要不可欠なガイドさん。バス道がもし在るならバスガイドさんはやっぱり制服でいて欲しい。現地集合の際も一目瞭然の目印なり。ならばOL制服は女性のオフィス道、ツッパリ、ゾクはご意見無用道、警察消防医師自衛隊ならお天道様道。公的私的、制服全般ひっくるめれば、これこそまさに日本人の花道、道導(みちしるべ)。

外道もあれば邪道もある。獣道(けもみちの)から人様の道。道草の余裕も道知ればこそ。学道から車道、あぜ道から公道。名も有る道は皆の願い。道には目印、道標(みちしるべ)。話ベタでも迷わない、一人旅でも迷わない。道ゆき、なりゆき、みちしるべ。それが制服、それが日本人たる道しるべ。

それが消えた、それが失せた、それがそれがそれが、そもそもの間違い最初の試練。社会の制服半分以下に。それなら口ベタ返上、コミュニケーション活発に。力を合わせて話し合い。饒舌、活舌、盛り上がれば大繁盛、果ては挨拶かわし明るい笑顔、今では誰しも話好き。そうだよ、これこそグローバル、弁論大会あちこちに、理論武装の面白さ、リベート番組アア大人気ったら高視聴。率。とは。いかな。かっ。たァァァァ……。

先の考えもなく得意の流行りに踊らされ、一体誰がいともたやすく目印を奪うのだ。分かってますって、時代でしょ?。

 

制服?。そんな話は最初から一度もしていない。

 

会社の中、一番頼りになる人が突然消えた。職場の道しるべが。何故、どうして。何で。

 

 

その話しかしていない。

 

 

 

◆写真タイトル / 目印は揚げ玉 (カモノナカ調理、冷やしタヌキ蕎麦)

 

 

 

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喜怒哀楽コントロールのコツ/ 癒されるために

Title : 喜怒哀楽は飛んで行く。ピヨピヨ。

 

 

 

 

 

 

これまで一連の亜万田ボードを見て諸君も薄々気づき始めたように、上記ボードもまた、それらの事柄にダメ押しする驚愕の恐るべき内容である。我々はこれらの喜怒哀楽について長きに渡り苦しめられてきた。もううんざりだ振り回されるのは。そう痛感している御同輩も少なからずだと思う。喜びも怒りも、全てこのツマミをつまんでオッポリ出す、つまみ出すことが実にたやすく出来るものだったのだ。

ほがらかなピクニックの際、ジャムパンにアリが乗っているのを見た経験はおアリだろうか。座した自身の持つジャムパンにまで登頂成功し、挙句ジャムに後ろ足取られ必死の脚振りをしているアリ。これらを、いともたやすくツマみ捨てた経験が1度や2度ならずともおアリではないだろうか。

喜びに浸っていると突然誰かに冷水を浴びせかけられ意気消沈してしまう、という苦い経験。その時、その者はアナタの “ 喜 ” のツマミ、インデックスをつまみ上げ、アナタの “ 喜 ” を放り投げたということなのである。これを油断大敵と人は言う。ツマミは無防備なのだ。

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