Crying Game / Don’t want no more

Title : alone dancin’

 

 

 

First there are Kisses

then there are sighs   and then before

You know where you are

You’re saying Goodbye

Don’t want no more of the crying game

 

 

最初に何度もキス

それから 沢山の溜息

ここにいるべきじゃないって

思ったんでしょ?

だから さよならを言うんだね

 

もう二度と望んだりしないで

泣くだけのゲームなんて

 

 

What a wonderful world / Louis Armstrong

Title : The Brass〈金管楽器〉

 

 

I

hear baby’s crying and I watched them grow

They’ll learn much more than I’ll ever know

and I think to myself   What a wonderful world

Yes, I think to myself what a wonderful world

 

 

赤ちゃんの泣き声を聴いてたと思ったら

みるみるうちに成長しちゃったね

ボクが知ってることより ずっと沢山のことを学んでいくんだろうな

で、つくづく思いをはせちゃうんだよね

そういうことって、なんて素晴らしい世界なんだろうって

そう、そういうのって何て素晴らしい世界なんだろう

 

 

◇ 素晴らしきこの世界〈腕っぷしの強いルイ、歌〉

 

 

★ かつて人々が日々思考し思い悩む時代があった。その時代ほどジャズが熱狂的に受け入れられた時代はない。ジャズを生み出したのが黒人だったのも大いに頷ける。人生の受難や苦悩は今も相変わらずだが、人はその対処法として思考ではなく感覚的な享楽への惑溺を選ぶ。故にジャズは後退、リズム音楽が優勢。

ジャズをポピュラーなものにした最大の功労者がルイアーム・ストロング。♪ ハロー・ドーリーという名前のプラグインまである。

And I will always love you / Whitney Houston

Title : HOUSE〈ドクター・ハウス〉

 

 

I

f I should stay   I would only be in your way

So I’ll go   but I know

I’ll think of you every step of the way

And I will always love you

I will always love

You darling you

 

 

このまま私が居れば アナタの邪魔になってしまう

だから、もう行くね

だけど分かってる

私は自分の道を踏みしめるたび

あなたのことを想うんだろうなって

いつまでも愛してるから

いつも愛してるから

ダーリン、そう呼ぶのは あなただけ

 

 

★ 不器用な性格。投げやりで粗暴。誰も自分を理解してはくれない。そう思っている人は多い。だが、人を甘く見ない方がいい。本当のあなたを見抜く他人はこの世にいくらでもいる。

Just a little bit of your heart / Ariana Grande

Title : I’ll still be fool

 

 

I

don’t ever tell you how I really feel

cause I can’t find the words to say what I mean

And nothing’s ever easy, that’s what they say

I know I’m not your only

but I’ll still be fool

cause I’m a fool for you

 

 

アタシの想いが どんなものかなんて

絶対アナタに言わないよ

だって 言葉にして言うなんて無理だから

皆何だかんだ言ってるみたいだけど

それはやっぱり むずかしいことみたい

分かってるよ、アタシはあなたの恋人には なれないって

でも おバカさんのままなんだよ アタシ

だって、あなたを諦められないんだもん

Africa / ToTo

Title : Elephant

 

 

The wild dogs cry out in the night

As they grow restless

longing for some solitary conpany

 

I bless the rain down in Africa

 

 

猛獣達は何故 夜になると悲し気に泣くんだい?

彼らの安息は日に日に狭められてゆくから?

ボクは心細くなっちゃって

会社に戻りたくなっちゃうよ

 

アフリカに雨が叩きつけますように

祈ってるよ

 

 

注:主人公のアフリカにおける前後の文体から判断して、ワイルド・ドッグは本当の犬を指していないと判断し、主人公のジョークと解釈訳した。

 

 

★ アフリカに限らず群衆の中の孤独も周知の事実。特に屈強な人として知られる者の号泣を目撃した時のショックはかなりのものがある。あの人でさえダメなのか、無理なのか、という衝撃波は、群衆をたちまち完膚なきまでに怯ませ(ひるませ)てしまう。そんな時だろう、人が救済の雨を渇望し天に向かって祈るのは。

人は比べ合う生き物だ。孤独、幸福感、嫉妬、妬み、この世のあらゆること全て、人と人が比べ合わなければ存在しないものばかり。

Give me one reazon / Tracy Chapman

Title : Because Delicious〈だって美味しいから〉

 

 

 

 

Give me one reazon to stay here

And I’ll turn right back around

 

Because I don’t want leave you lonely

But you got to make me change my mind

 

 

ここに私が居る理由をひとつちょうだい

そうすれば ハッキリとアナタの元へ帰ることが出来る

だって、別れてアナタに寂しい思いなんかさせたくないもの

でも アナタは私を引き留めようとはしなかったのよ

 

 

 

★ 最悪の状況に飛び込む人。

周囲は理解に苦しむが、そんな状況下でも

当の本人にしか分からない魅惑がある場合が多い。

それは他の人々には見えない物だ。

エッ、そんな物 ( こと ) のために!

ということは珍しくはない。

普通ありえない、などと言うなかれ。

独りの人間の内的世界は、宇宙と同じ。

普通などという言葉に

大した重みなど有りはしないのだ。

最初っから。

Can’t feel my face / The Weekend

Title : feel my face

 

 

I can’t feel my face when I’m with you

but I love it,   but I love it

 

きみと過ごしてると ボクは自分の顔さえ実感出来ない

でも、それってイケてる気分

 

★ 恐らくは、泣く、怒る、笑う、など

大きな表情の動きが無くなる状態を

“顔を感じない ”

と表現していると推察される。一緒に居て

常に自分の顔が無表情だと強く自覚する場合、

相手との別れは

まず時間の問題だといってよい。

常に無表情な人間の

老いてゆく速度

は、通常のそれより約10倍速い。

ひょうたんから出る駒 / 穴に入る虎 / スゴワザだぜ

Title : バンザイ化かし合い

 

 

 

 

Title : シブい兄弟

 

 

 

「兄貴、オレ聞きたいことがあんだよな。いいか」

「いいぜ」

「コトワザで “ 飛ぶ鳥落とす勢い ” ってあるよな」

「あるぜ」

 

「オレ、今さ大学の文化祭でやる『ガンダムってチョ』の脚本

書いてんだけど、何かこのコトワザ、迫力ないんジャネ?。

今、迫力ある表現探しまくってんだけどさー。

鳥を落とすくらいじゃ勢いって感じナクネ?」

 

「そうだぜ。木から猿も落とす勢い、がいいぜ」

「マジか。メモっとこう」

「他にもいろいろあるぜ」

「教えてくれよ。オレ、ボキャ( ブラリー ) ないんだよな」

 

「いいぜ。“ ひょうたんから駒 ” って聞いたことあんだろ。

駒って実は馬のことで、

ひょうたんからでっかい馬が出てくるわけ有り得ねーだろ。

そういう例えなんだぜ。でも考えても見ろよ。

有り得ねーって例えなら、何でわざわざ馬を駒って言うんだよ。

難解なのがコトワザじゃないんだぜ。

言いやすいリズムを重視したってんなら、

ひょうたんから熊、でいいはずだぜ」

 

「ひょうたんからモナでもな」

「モナ?。それって何だ」

「オレの今カノの名前だよ」 “ひょうたんから出る駒 / 穴に入る虎 / スゴワザだぜ” の続きを読む

世界にメチャクチャたくさんある桜という花 / あふれるのは涙ではなく鼻水

Title : 桜のお面をかぶってるのは誰ァれ?

 

 

やはり桜。今日まだまだ咲かないかナ?、と思っていると翌日には既に咲き誇っていたりする桜。サクサクッと桜。コーンフレイクもサクサクッ。

とめどなく流れる涙なんてあまり見かけない昨今、とめどなく流れるは噂。2チャンネルあたり。だから花粉症で頭がボワッとしていると、とめどなく溢れるのは涙ではなく、締め忘れた蛇口の水なんてことになるのです。花粉症の鼻水にも似て…。

相変わらず昭和の感覚でしか事象を語れないTVは、10連休だぞスゴイぞと煽ってますけど、

今は心の病で長期療養の方多いですし、

高齢化社会ですから定年退職された方も多数ですし、

待機児童の良い子達も大勢なのですし、

1日休みが増えただけで生活費枯渇な人もひしめいている訳ですから、

昭和の大連休のノリで爆笑暴れ太鼓乱れ打ちは思慮浅し。どこまでも遠浅の海のままなんですねTVって。

年号は変わりますが西暦は知らぬ顔、あくまで日本だけのお家事情であります。呼び名が変わっても世の中の諸事情は何も変わりません。

年号変わり、全ての年号印刷書類を総取り換えしなければならない労力と経費、借金大国日本にとってハシャぐ要素はゼロなんですけれど、やっぱり新しければ何でも良くて、話題だ話題だTVは話題、内容ゼロでも新しけりゃイイのよ、なんだなと肝に銘じておきます。

キモが美味しいアンコウ自身は、なにも自分の肝に銘じるものなどないわけで、それと全く同じなんですよね、当の発信者側は無責任。

だから肝を食べる私達側が、この際キッパリと肝に銘じておく必要があるんでしょうね、やっぱり。

世界にたった一つの花、感動ぅぅ~とか言ってましたけど、この時期、呪文のように、呪縛のように、若者達も桜オンリーなんですね。

菜の花きれいだなー、満開はいつかなー、なんて真顔で言ってしまったなら、冷たい目線が降り注ぐ国です。世界にたったひとつの花が名曲だと唸ってた君達、自分の中の自己矛盾を放置しっぱなしにしていると、心に花なんて咲かないんじゃないでしょうか、

と誰かがすれ違いざまに、心の中で言葉を投げかけてしまったりする夢のようなコトが起きてしまいそうで、何だか不安な気もします。

 

この世はすべて、サッ+クラ闇よ

 

3高から4低へ / 4低から3素へ / 酸素なき社会は苦しいだけ

Title : 階段を高く上るか低く降りるか、より足を使った事実が大事

 

 

かつて、日本が好景気に沸騰中の頃、女性達は結婚相手に3高を求めた。

高収入 高学歴 高い背丈

現在進行形で陽の沈みゆく日本経済下、新たに4低が求められるようになったという。

けれど、何が4つの低さか、なんてどうでもいい様な気はする。

相手に低姿勢を求める…。それは企業間取引では当たり前のことで、スキーで滑走する時だって姿勢は低く、が原則。

本来、低姿勢なんて結婚相手どころか誰にだってそうあるべきもの。

低姿勢の真逆と言えば、高飛車(たかびしゃ)。実は、結婚相手に求めたいのは低姿勢というよりは高飛車な上から目線やめてね、が正しいのだろうけれども、

そもそも最初から高飛車な人と結婚しようとするかな。

低燃費も求めてるみたいだけど、それは車やバイクの話。今時の人々は車なんて持ちたくても持てない。皆が乗り回している唯一の車なんて高飛車くらいだ。

現在の3高

高飛車 高画質 高齢者

が日々実感の実情で、結婚相手はおろか誰しもが考えざるを得ない大問題。 “3高から4低へ / 4低から3素へ / 酸素なき社会は苦しいだけ” の続きを読む