日本人の不甲斐なさに驚きガクゼン / 電話BOXを通じ発表

Title : 絶句する赤ん坊

 

 

日本人の不甲斐なさが頂点に達した時のみ姿が観測されるという驚きガクゼンBabyが遂に今朝未明、暁の空で確認されたと起床庁が全国都道府県の電話BOXを通じ発表を行った。

早朝マラソンなどで電話BOX横を通り過ぎようとした人々は受話器から漏れ聞こえる速報に驚きを禁じ得なかったようだ。

驚きガクゼンBabyはバラ色の尻をしており起床庁では関係各位に警戒を呼び掛けている。

ニッケルよく読む早朝版1面より抜歯

 

海苔を味わう味覚 / 消えたヒットメーカー / ヒット曲に味わいなし?

Title : 目で見るヒント

 

 

 

囁く。ささやく。

耳が沢山ないと聞こえない、という発想から口の横に耳を3つ。

そういうステキな遊び心でこの漢字を誰かが作ったのだろう。

 

噂。うわさ。

尊敬、尊ぶの立派なツノ2本が無残にも折れて

垂れ下がってしまった情けない感じ。

人のウワサをいましめる発想で作られた漢字なのだろうか。

 

夢。目が横倒しになっている。

寝ている時にみるのが夢だからだろう。

今では就寝時に視るものというより、

将来の希望や願望をさす意味合いが強くなっているようだが。

 

イマジネーション。

想像力なしに、創意工夫なしに、真に新しい物は作り得ない。

無料ダウンロードで、私達は気軽に名曲を楽しめるようになった。

その恩恵に私は日々感謝せずにはおれない。一方で、

名曲を作る意欲が創作者達に失われ、

ヒットメーカーがすっかり姿を消してしまった。

印税が期待出来ないから。メシのタネにならないから。

死に物狂いの創意工夫は、お金なしには語れないシロモノ。

特に日本に於いては顕著である。タダより高いものはない、

とも言えるだろうか。

 

ところが、近年のJ・POPと称する音楽ジャンルの楽曲は

ヒット曲に不可欠な魅力的なメロディーラインを有していない

ものが多い。歌詞同様に、聴衆が特にそれらの要素を求めていないから、

ということが言えそうだ。

では一体、何に魅了されているのだろう。おそらくは

楽曲以外の何か。

もちろん、楽曲にポピュラリティーがあれば儲けもの、ではある。

 

深い味わい、奥の深い味わいは、それ相応の舌が必要。

乾燥した海苔は、日本人以外の人々の舌は

味わえる味覚を有していないのだそうだ。

 

 

Title : まずは、シイタケられた釜飯を味わってみてくれ!

 

センター前に落ちた球を拾えず / 厳しい試験結果 / 蛍雪時代をしのぶ

Title : 勝利のVへ、ガンバ連呼

 

 

今年もこの時期、毎年恒例のセンター守備試験が高校野球の名門校である椎名西東高校グラウンドで一発開催された。去年のライト、一昨年のレフトに続くセンター。鬼監督の千本ノックとあってかセンター前に落ちてしまうボールが拾えずガックリと肩を落とす選手が続出。

「本番の試合には出られないッスね、今日のザマじゃ。いいッス。一から勉強しなおすッス」

としゃくり上げるセンターの試験をクリア出来なかった補欠選手。

かつて、蛍雪時代という言葉があった。夏はホタルの光で教科書を読み、冬は雪明かりで勉強した、という意味だ。昔は貧しい人達の心の拠り所が学び舎であったが、

ホタルのオシリの光は教科書を読む為には1万を超える数を捕獲せねばならず、ホタルが甘い水を好むことから、川には毎年大量の砂糖が受験生らの手によって注ぎ込まれたことにより溺死するアリが続出、かき氷を作りたい者らは次々に川の水をくみに走ったものだ。そして忘れてならないのがカエルやザリガニのメタボ化。

また、雪明かりでの勉強は顔だけが真っ黒に日焼けし、過酷な勉強で目は落ちくぼみクマが出来た上、更に雪の冷たさで唇がシモヤケとなってしまい、受験会場はゾンビの群れさながら、地獄の様相を呈したという。

このように勉学とは非常に厳しいものなのである。

近年、ゲンジボタルやヘイケボタルの姿をめっきり見なくなったと嘆く方々が日本各地におられるが、それは受験勉強の為にホタルを乱獲した結果なのでは、と釘を刺しておきたい。

 

 

何、この記事。

既成の砂糖がなくなるという勘違い /聞き間違いにご注意

Title : きみが去った露天風呂にもたれ 落ちては溶ける雪を見ていた

 

 

既成の砂糖がなくなると聞き慌てて砂糖を買い占めに走ったわけだが、その店の店主と立ち話をしているうち、既成の砂糖がなくなるのではなく稀勢の里が横綱でなくなるという聞き違いが発覚、買った砂糖を返品しようとして言い争いになった。

ボクだけではなく同じ様な経験をした人は居ないと聞きホッと胸を撫でおろす。

横綱横砂と書くものだとばかり勘違いしている人は沢山いて、そういった人達に限って、横砂の得意技が真横から土俵の砂を目つぶしとして相手の顔にかけるものだと信じ込んでいるのだから始末に負えない。ボクシングにアッパーがあるように相撲にも下から上へまき散らす立砂(たてづな)というものがあるのだ。

目つぶしワザの横砂立砂で勝った場合のみ白星を星の砂と呼ぶという事をボクは長年知らずにいて恥をかいたことがある。我ながらウカツさ加減にアイソつかすが、ウカツといえばゴーン氏逮捕もそう。

思えば2017年の大晦日、ボクは例年ならガーンと聞こえる除夜の鐘の音がゴーンと聞こえていたのに深く考えずじまいだった。今にして思えば、あれは鐘が警鐘を鳴らしていたのだ。鐘なだけに。

ボク達はこんなふうに、いい加減に日々を過ごしている。強く反省したい。

 

コロンブスの卵とIT未来 / マックが先かケンタが先か

Title : ホールドアップかホールドダウンか

 

 

卵が先か、ニワトリが先か。コロンブスの卵。

私はこれまで、5~6歳の児童達に質問の答えを求められるたび、こう答えてきた。

「卵とニワトリよりマックのダブルチーズバーガーを食べる方が先。ケンタはその後でも良い」と。

どうせ最後には世の中の真理を伝えなければならないのなら早い方が良い。

IT未来、人類が受ける恩恵は計り知れない。ただし、ITの奇跡を味わうためにも、これまで同様にお金が必要。金額がものをいう。

IT賛成反対表明が先か資産を蓄えるのが先か。コロンブスの卵は永遠に答えが出ないが、こちらは違う。

考えている猶予は残りわずか。

こうなったらマックとケンタ商品を同時に買う。そしてダブチとチキンフィレ、どちらのバーガーも同時に口に入れるほかない。

ないのである。

成人式に乱入 / あわやアビバノンノン!

Title : 生まれた時から倦怠人だべ

 

 

〇 ukipedikyua〈ウッキーペディキュア〉

成人式

北京原人やネアンデルタール人の誕生からクロマニヨン人を経て現在の倦怠人に進化するまでを仮装行列で振り返る式典。日本では1月14日か15日をアバウトに成人式とし、毎年20歳を迎えた男女の若者達が、類人猿や人類猿、猿人類、人猿類の各種コスプレで故郷を練り歩く。

今年の成人式会場は例年より一層荒れた、と各地方紙が一斉に報じ列島は一時騒然となった。

中でも、広島ではヒバゴンと呼ばれる伝説の妖怪猿が成人式の行列に群れで乱入、式典に参加している若者達の顔に次々と水飴をなすりつけ転がるようにヒバ山に逃げ帰った。被害を受けた若者達は、鼻の穴に入った水飴でインフルエンザ対策をしたり、顔に付いた水飴に身近な冬眠アマガエルを飾り付けてみたりと現場は和やかさを極めたという。

道路には水飴を入れていたビニール袋が無数に散乱、袋には “ ビバ成人式! ” と印刷されており、軽視庁は袋発注者の洗い出しを全国クリーニング店に一斉要請した。

ヒバゴンに襲われた得手サリーさんは襲われてみて感想を吐露。

「私達のような倦怠人はモロいですね。サルではなくダルなんですから。筋力の弱さを十分に付け込まれました。自宅で作ってる浅漬け大根にイヤミのひとつも言ってやろうかと今思ってます。恐かったですね…、ええ」

★ 日本掲載新聞スポーツ3面より抜粋

最終目的を忘れがちな人の為のイチゴジェリー / 将来の収獲を忘れないために

Title : オオーッ!これこれ、これなんだよな~

 

 

日本人の欠点でもあり長所とされる将来計画のなさ。ガムシャラに頑張ることはするが将来の展望がない。

色々と改善したり修正したりすることは得意だが、プロセスに終始し最終目的を後回しにしてしまう。

例えば、社員である自分にとって、個人的に将来の収獲が期待出来ない、ほとんど見込みがないと思われる会社でも転職しないでヤミクモに頑張る。転職しない。

そんな人生設計の目的がシンキロウな日本人は昭和初期から我が社の

イチゴ味ジェリー、フラッシュフラナガンに馴れ馴れしく親しんで来た。平静を終え改元マジかな今だからこそ全ての日本人は我が社のジェリーを噛みしめるべきだろう。何故ならキャラメルやチョコレートは透明度が低く先を見通しづらい欠点があるがジェリーは違う。一般的にゼリーと呼ばれるものよりジェリーは透明度お得感があり、時に水アメでさえ嫉妬することがあるという。

透明なガムに出会ったことのある若者は少ない事だろう。いかなるケーキやシュークリームも透明度を未だ実現出来てはいない。その観点に立ち、

フラッシュフラナガン(以下フラッシュフラナガと略す)は通常のゲンコツセンベイと呼ばれるものより固く、歯を鍛え上げたい人には一生の友と成り得るのだろうし、その固いジエリー壁面にカザアナを開けなければ中にあるイチゴジャムさえ味わうことが出来ないのだからイヤになる。

一袋に3個入りは1週間を3日だと考える人にはまさにうってつけ。毎週1袋を目安に出来、ぜんざいやおしるこに走る危険を抑止できるというわけだ。

「私は袋開ける前に肩たたきに使ってます。ジェリー3個だとかなり当り具合がいいですし。翌日は食べて2個になってるから凝りにもききずらくはなります」

こういった方々のお便りには開封せずに使用し続けることをお薦めしている。何故なら我が社のフラッシュフラナガは賞味期限がないからである。また味覚さえほとんどない。香りはさわやかなイチゴだが人によってはホウレンソウ。個人差あり。

 

◆ フラッシュフラナガンご購入方法

フトンが乾きやすいなと感じた午後、ネットショッピングでお申し込み下さい。他者のゼリーをパソコン画面に向け当社のホームページを見せつけて下さい。数分で嫉妬からパスワードを呟きますので、すかさずログインして下さい。

お申込み手続き中、ゼリーにキーボードをいじられないようログイン後はゼリーを食べるか冷蔵庫に収納することを強く推奨します。

◆3個入り(1個の大きさは12㎝×22㎝、価格21円)

★ お申し込みからお届けまでには、お申込み日よりご自身の次回誕生日までの期間から231日を引いた月日がかかります。月日がマイナスになってしまう場合は別の日に再度お申込み下さい。

デボン(蕪)  東京都寝間区高飛車ノ台5-4321-765543-221100980

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核の秘密

 

 

1⃣ 今や世界の悩みの種、核。

木にイノシシが上るサマは、人間にとっては脅威以外の何物でもない。

散歩中、不意に頭上からイノシシが落ちてくることがあるからだ。

イノシシは体重があり、直撃を受け骨折する者も少なくない。

 

 

今、の秘密

 

 

1⃣ 目まぐるしく日々刻々と変わりゆく “ 今 ”。

人々はみな知りたがっている。

我々を翻弄してやまない “ 今 ”という時代…。

その形をハッキリ捉えたい!。その正体を掴みたい!。

そして今、遂に

“ 今 ” という存在の姿がハッキリと目の前に…。