Sealed with a Kiss / The Letter Men / 涙の口づけ / レターメン

Title : Killing me softly

 

Thogh we got to say good-bye for the summer

Darling I promise you this

I’ll send you all my love everyday in a letter

Sealed with a kiss

 

私らがバイバイしたあの夏

ダーリン、私ったら以下のことを約束するわ

毎日ありったけの愛を込めた お手紙書いちゃう

キスで封しちゃうんだからネ

 

◇ 涙のくちづけ〈レターメン、歌〉

 

 

★ いたわりのキスに感謝するのか、

高級カーディガンを破かれたことを責めるのか。

恋人同士ならほとんどのカップルが前者。

結婚生活で何かが逆転するのなら、

輝かしき人生のスタートなど空しい虚構だ。

祖国 / ワールドカップへの道

Title : 祖国

 

海外の犯罪映画が実に興味深いのでやたらと観ている。いつも思うのは、ヨーロッパ各国のギャング映画における興味深いシーン。

それは、ギャング達がTVでサッカーの試合を観ているシーンが多いことだ。バーでも事務所でも自宅でも、やたらと観ている。気にかけている。ボスも配下の者達も。女性はそうでもない。

ソファで周囲に女達をはべらせているボス。しかしTVはついていてサッカーの試合をチラチラ観ている。

アメリカ映画だと、ギャング達はTV自体をあまりつけておらず、つけていてもバスケや野球の試合ばかりというわけでもない。

要するに、ヨーロッパのサッカー人気がいかに半端ではないかが見てとれるということだ。まるで窓から朝日が昇り沈むのを毎日見るかのような一体感。これは凄い。

スポーツなら何でもかんでもの日本とはまさに対極。

この違いは一体何だろう。

ヒップホップと福音派 / 旧モラルと新モラル

Title : 新階層

 

 

感覚的、刹那的、動物的反射。世界は享楽的な誘惑に溺れる。

2018年のグラミー賞はヒップホップ時代をダメ押し完全宣言、教会福音派の美徳や常識、理想論を全否定し現実世界を真っ向から直視するリアルな歌詞が人々を捉えて離さない。

キリスト教は時代の流れに左右されない人間不変の在り方を厳守、ヒップホップは時代の流れのみを追う現実的で実際的な狩人。Jay-Zはオレ達黒人を支配出来る時代は終わったと快炎を吐く。

マネー、SEX、ファッション。自分が何者なのかを宣言し、力のみが全てだと鼓舞する。これがオレの、私のアイデンティティだと。プライドなんだと。

日本も負けずにマネー、マネーでカジノ構想、外貨獲得に意欲を燃やす。ギャンブル依存症対策、その具体的青写真作成は構想段階で政治家の義務。そこはスルー。いつもながらアイデンティティー抜き、プライド抜き。

だけど、しっかり享楽的な惑溺はイッショ!。世界にしっかり付いていけてます。

世界は不思議に満ちている

 

 

昔に比べ、やたらと「有り得ない」を連発する若者が増えた。余りに小さな自分だけの世界の中だけで暮らしているせいなのだろう。なるほど、それなら日常遭遇する大半はアメィジングだらけ。納得。

先手必勝ならぬ先手引き分け

Title : ハンガー・ゲーム

 

 

ハンガーで吊るされる醜態を見せるくらいなら、いっそハンガーの中に身を投じてしまうのも一興なんだねぇ、これが。

物おじせずフトコロに飛び込む。

虎穴に入らずんば虎児を得ず、

懐刀に成れそな予感、

ついぞ広がる可能性、

というこどたったりするわけなんだ、これが。

楽しいことは誰でも大好き

Title : 渋柿もやりようひとつ

 

 

都民が猛反対した東京オリンピック開催是非。その後のオリンピック選手銀座パレードは大賑わい。

楽しみで仕方がないよ東京オリンピック。

 

先進国の中で最もギャンブル依存症人口が高いのは日本。東京にカジノを作るそうだ。

楽しみで仕方がないよカジノ施設!。

ヒーローよ永遠なれ

Title : ベッカーズの格安セットであるところのチーズバーガーを食べながらヤンチャの策を練る2018ヒーロー(その正体はメガネの年金術師)

 

 

世界広しといえども、日本人ほど言葉と遊ぶ国民はそうはいない。

その昔、悪さをする者は不良、札付き、チンピラと呼ばれた。

その後、ゾク(暴走族の略称)だのヤンキー、やがてチョイワル、ほどなくヤンチャ。

要するに次第に耳障りの良いトレンディーなものへと変化。今やカワユイ人達かと勘違いさえするほど。罪を許して人を憎まず、ではなく罪も可愛いヒトならウ~ン、あるある!。

 

言葉で本質から離れる。ウ~ン、人にやさしい思いやりだ。

酒とバラ肉(肴は生姜焼きかお好み焼き)の日々

Title : 飲んじゃえ飲んじゃえ、イエーイ!

 

 

何だかんだの名目で酒飲みには天国の日々到来。クリスマスに忘年会、正月休みへと道は長い。

ホントの酒好きは酒瓶の中で暮らしたいと叫ぶが、ヘビースモーカーは煙の中で暮らしたいとは言わない。けむいから。

競馬狂も馬舎で暮らしたいとは言わず、女好きも自分が女になりたいとは決して言わない。

大抵は、自分が好きな対象物と自分との間には埋めがたい隔たりが有り、好きなものと距離を置かざるを得ない。

酒だけは、その距離がない。だから自滅の危険と常に隣り合わせだ。

 

ボクはイブの夜更け、必ずマイ・サンドイッチを創りワインを飲む。

食パンに非常に薄くマーマレードジャムを塗り、その上にポテトサラダを乗せる。薄くスライスしたキュウリにワサビを塗りサンドイッチが完成。ワインはマドンナの白が合う。マドンナの購入先は常に同じ店。何故なら、店主の郷里から彼の母親が作った野菜が常時送られてきており、店主は常連のお客さんにそれを配る。去年は泥のついた見事なネギを貰った!。さて今年は…。

ちょっとイイカモ

Title : ちょっと気ままカモ

 

 

好きな相手が振り向いてくれなくても

こっちが誰かを好きになれないわけじゃない

お金に困ってるんだけど

世間様にお金が無くなったわけじゃない

 

だったら

 

ひょんなことからこっちに回ってくるカモ

 

大金すったんだって?

あんなに立派な結婚式して別れたの?

 

 

みんなゴシップが好き

ねたむのは体に毒

 

またイチから始めるんだ

こっちと同じになったんだって

安心するのは

ちょっとイイカモ

ア、オレかなりキテるわ

Title : ナンチャッテ星人、ナンチャー( X’mas イヴ・タイプ )

 

 

面倒な相手、気の進まない事柄での約束ごとなど全く無し、第一に時間というもの自体が存在しない、

誰ひとり自分を傷つける者が存在せず、

行き交う人達は一様に自分に好意を寄せている眼差しですれ違う、

破れる予感の計画など一切持ち合わせず、現に恐れおののいたり自己嫌悪に陥ったり、虚しさの風穴を涙で満たす経験など日々皆無、

いつも気軽で身軽、口からは始終ハミングがこぼれ、どの店に入ってもノーマネーで注文は無限、店員の笑顔には憂いがない、

その気になればどんなヒトをも愛せそうで、自分が心を寄せたヒトからは必ず等分か、それ以上の愛情が返って来る、

此処に来てからは、ずうっとそんな感じだ。

悲しみや苦しみあればこその人生、生きている実感、

そんなことは全部嘘っぱちだったと笑い飛ばしてしまえるこの気分、

泣く時は泣ける映画かドラマを観ている時だけで、どんな無茶をしようが絶対に病気にならず寝込むような要素はどこにも存在しない、

まるで自分のためだけに存在する帝国に居る様で、アトラクションは常に夢見がち、音楽も食事もリキュールも、一切全てが自分好み…。

 

 

 

「 ゴ満足 頂ケ マシタ デショウカ

オ約束ノ オ時間デ ゴザイマス

コレヨリ バージョンアップ ノタメ

6日間ノ 起動オフニ 入ラセテ 頂キマス

ソレマデ 現実ノ中デ

何トシテデモ 持チ堪エテ 頂ケルコトヲ

心ヨリ オ祈リ 申シ上ゲテ オリマス

本日ハ 夢ボット・キングダム

ゴ利用 誠ニ アリガトウ ゴザイ マシタ 」