衣替えの季節 / タイミングを間違えないように

 

 

 

衣替え (ころもがえ) の季節だ。私にとって日々の身近な衣替えといえば、何といってもフライか天ぷら、どちらに替えるか、という一語に尽きるだろう。特に悩むのは大エビの天丼から大エビのフライにメニューを替えるタイミングだ。タイミングを誤ると、必ず食後にイチマツ模様の後悔が残ってしまう。

私達には衣 (ころも) を着ていると言う自覚はない。服を着ている、着物を着ている、というだけだ。しかし日本語としては、

着衣脱衣所、というものが普通に日常会話で使用されている。コロモを着る、コロモを脱いでいるのかワタクシ達は。

エビやイカ天そばを食べていて、ぬるっと天ぷらのコロモからエビやイカが麺上に落下するところを見たことのある人が大半ではないだろうか。アレこそが、

脱衣。つまり、脱衣所とはドンブリのことを指している。

エビやイカを苦心して天ぷらのサヤに収めている人を見かけるが、あの行為こそ、

着衣。着衣なのである。

私達は当然、エビやイカとは一線を画すのだから、今後は、

着服 (ちゃくふく) 脱服所 (だっぷくじょ)

と呼ぶべきなのかもしれない。聞こえは悪いが…。

 

 

 

Title : Flog flame〈炎のカエル〉

 

 

Halloween night is coming Frog flame from the swamp.Name is Bon, 17 years old.  If marshmallow children be presents for her, she will go back to the swamp to eat it.  But the terrible thing is when there, no marshmallow if.

 

ハロウィンの夜、沼から炎のカエルがやって来る。名前はボン、17歳。子供達が彼女にマシュマロをプレゼントし、それを食べれば彼女は沼に帰る。しかし、マシュマロがない場合、恐ろしいことが…。