Title : 投資PC会議の目玉
厚顔無恥という言葉がある。
恥知らずでいても平気な顔をしていられる、という意味。
しかし、ツラの皮が厚い、という言い回しがあることを考慮すると、厚顔無恥の厚い顔とは、肉ではなく皮(ひふ)で厚くなっている状態であることが分かる。
つまり、恥を知らない人間は、かんきつ類で言えばミカンではなく、グレープフルーツのタグイであることが判明する。
心臓に毛が生えている、という言い回しが在る。
堂々としていて勇敢である、という良い意味もあるが、大抵は、図々しいとか厚かましい、といった悪い意味で使われることが多い。
何故、心臓に毛が生えていると、あつかましいという表現になるのか。昔は、肝に毛が生えている、と言われていたそうだが、それとて同じく意味不明だ。
ネコや犬には全身びっしりと毛が生えているが、心臓に生えていなければ問題ないということなのだろうか。