Title : 「イメージ違うて、よく言われるんですワ。けど、ワテが湖の精です。ホンマですて!」
かつてグループサウンズという時代があったのでしょう?。
失神グループとアダナされるオックスというバンドがありました。
本人達が失神するのではなく
女性ファン達が感極まって失神するのですネ?。
彼らの代表曲のひとつ、スワンの涙。その歌詞では
♪ いつか君が見たいと言った 遠い北国の湖に
悲しい姿 スワンの涙
というのがあり、同じくグループサウンズのショーケン率いるテンプターズの代表曲、エメラルドの伝説でも、
♪ 湖に 君は身を投げた
花の滴が 落ちるように
湖は色を変えたのサ 君の瞳のエメラルド
と歌われておるのデス。
グループサウンズではない布施明さんも、
♪ いつかアナタが 話してくれた
北のさいはて 摩周湖の夜
と歌い上げておられます。
♪ 幸せが住むという 幻の湖
幸せに会いたくて 旅に出た私よ
と、中村晃子さんが歌っている虹色の湖の歌詞を聴き、いきなりハァァウッ!。
もしやもしや、この時代って何故だか
湖が幸せの象徴ッ ?!
とッ、ともかくッ、何故この時代に
湖が固執されたのかよく分かりませんが、
確かに、湖って月光の夜も霧の朝も神秘的ではありますねェェェ…。
個人的には琵琶湖周航の歌が好きっス。