早いか遅いかは関係なし?

Title : 「ア、オレ立ち上がり遅いほうだから」

 

 

ワールドカップで日本が初戦大金星。スターバックスでお茶していると、後ろから「まぁ、日本はサッカーの歴史、まだ浅いから。長い目で見なくちゃな。これからだよ」

確かに。友人にこのことを話すと、

「中国は資本主義世界経済参入、先進国と比べてメッチャ日が浅いけどな~」

確かに。

日本には “ 善は急げ ”というコトワザがあり、“  急がば回れ ” と併せて臨機応変にね、とご指示。というか、今ではあまり日常会話で使われないが。

教訓系昔話の “ ウサギとカメ ” なら小学校低学年で学ぶだろうか。

早いにこしたことはない。は皆の口グセ。確かに。遅かった、は良い意味で使われることは断然少ないのだから。いい意味なんて、せいぜい間合いについてくらい。でしょ?。

しかるに、ありとあらゆる事柄が日進月歩のスピード時代、その道のエキスパート目指すお方の、遅咲き、大器晩成、果たして損か得か、実に興味深い。