仏様は見ておられます

Title : モニュメント下の神秘

 

 

ううううううぅう~ん ?! とか唸っちゃったりするのです。時々、唐突にですけども…。まぁ、ボクにはありがち。昨日はコレで、ひと唸り。

よく亡くなられた方を、仏様になったのだと言うのです。でも亡くなられた偉人像を仏像とは呼ばない日本人。どして…。日本人のその感覚に秘められた真実とは。なぁ~んて呟いてみたりもするのであります。

アレッ、そもそも仏様ってどういうものでしたでしょう、か?。出雲大社に集まるのは八百万の神 (やおよろずのかみ)。神様…。神様と仏様は違う存在でしたよね?。お客様は神様、とよく聞きますけど、その逆はねぇ……。

仏、で連想するのが仏陀 (ブッダ )、大仏様…。だとすれば亡くなられた仏教徒の方を仏様になられた、というのでしょうかねぇ…。それならツジツマは合いますけれども…。でもでも、日本人のキリスト教徒の方が亡くなられた場合、彼はイエス様になりました、彼女は今頃、天国でマリア様になられている事でしょう、なぁんて言わないと思うのであります。

アメリカでも絶対に有り得ないでしょう。どうして日本では亡くなられた方を仏様になると考えるのでしょう。仏様同様、来世に生まれ変わるのだという考えのもとになんでしょうか。

でもでも、キリストは復活しますが、信徒はイエス様同様に来世に生まれ変わらないので、亡くなられてイエス様、マリア様になったのだと言わないのでしょうか。

宗教思想はとってもむずかしいものだと思います。それを知ろうとすると信者になる事が要求されたりします。なる気はないものですから、曖昧知識のまま引き下がるわけなのです。

神社参拝、参拝客は自分が誰に対して拝んでいるのか、皆さん承知しているのでしょうかぁぁぁ…。白状しますと、ボク、自分で拝んでて良く分かりません。

 

ええと…。