Title : 加味様お願い
夜中の3時、遂に私は居ても立っても居られずベッドから跳ね起き一目散に軽愛(ケア)沼に向かった。
ナイトキャップを被って鼻チョウチン出しているナマズの加味様に、どうか来年の運気が良くなりますようにと願掛けをお願いした。
「ねむ…」
加味様はプォーッ!っと沼の水に美味なる幸福味を一気に放出。
これでひとまず大丈夫。来年は得も言われぬ美味世相となることだろう。
ネコは唯我独尊、気ままで自由。だけど自分1人じゃ乗り越えられないことも…。どうしよう。どうしたらいい?…。見てよ、あの立ちつくす後ろ姿!。だけどアレって、もしかしたらボク?…。それとも、キミ?。
Title : 加味様お願い
夜中の3時、遂に私は居ても立っても居られずベッドから跳ね起き一目散に軽愛(ケア)沼に向かった。
ナイトキャップを被って鼻チョウチン出しているナマズの加味様に、どうか来年の運気が良くなりますようにと願掛けをお願いした。
「ねむ…」
加味様はプォーッ!っと沼の水に美味なる幸福味を一気に放出。
これでひとまず大丈夫。来年は得も言われぬ美味世相となることだろう。