Title : 草木も眠るウシミツどき、眠ってない草木も多数でしょうか
ブログを始めてから今日に至るまで、ずっと首を傾げていることがある。
このブログのPVクリック数、転送量使用量、共に夜中、というか早朝と言えば良いのか、未明と言うべきかは分からないが、
夜中の4時、あるいは早朝4時、もしくは明け方4時が
最もアクセス数が多いのである。しかもブッチギリのダントツ。
私の疑問は、何故皆こんな時間にブログ訪問するのだろう、という
ごく自然な疑問。夜更かし過ぎるではないかといぶかしく思う。自分もその時間に起きているくせに、自分はテイタラクな人間なので、出来るだけ眠りたくない人間なので、他の人はそんな感じではないハズだし、という勝手な思い込みから首を傾げ続けているのだったが、
Chicago (シカゴ) 25 or 6 to 4 (長い夜)
の楽曲歌詞で、主人公は、どのくらい起きていられるのかは分からないが、ただボンヤリと起きていようとする。段々クラクラし始めるが、依然として起きている。眠りたくない。そうして、今、朝の4時25分から26分くらいか、と呟く。
Paul Simon (ポール・サイモン) Still Crazy After All these Years
という楽曲で、主人公は久しぶりに再会した彼女とビールを飲み帰宅する。時が流れても、自分は今だ彼女に夢中なんだと確信する。そして、夜明けの4時、ふいに目覚め、あくびをして、こんな人生やめてしまおうか、何の心配もない人生なんていらない、と投げやりな想いを浮かべる。
夜でも朝でもない、4時。
私もシカゴもポールサイモンもユーザーも、皆4時に縛られているのだろうか。
終わりのようで始まりの時刻、魔の刻?。
眠りたくない。何も特にするわけでもないのに、そう思う人は、
その日イチニチに未練のある人かもしれない。
何の未練?。
それは本人にも漠然としていて、口では説明出来ない、
かも。